知覚過敏と歯周病の関係性

2018年08月26日

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こんにちは！右京区山ノ内の村井歯科医院です！！

知覚過敏という言葉は今やCMでも当たり前に使われるようになり、多くの方が知覚過敏という病態についてご存知の事だと思います。
患者さんの中には知覚過敏を経験された事があるかもしれません。

知覚過敏というのは、歯の表面から温度が内部に伝わる際に、神経が過度に反応してしまい、冷たいものを食べたときにひどく歯がしみたり、暖かいものを食べても歯に違和感が起こるという症状です。ひどい場合には食事をとることにも悪影響が出るので、注意が必要です。
知覚過敏が起こるのは様々な原因で、歯周病との関連が指摘されているので、しっかりと知識をつける事が重要です。
一度知覚過敏と歯周病との関連に注目し、しっかりと知識を蓄えておきましょう。

知覚過敏は歯の内側にある象牙質という部分の病気で、象牙質には歯の表面に温かいものが触れたり、冷たいものが触れた時に温度を歯の内部に伝えてくれる役割があります。
この時に温度の感覚を過敏に伝えてしまうことで知覚過敏になってしまい、食事にも支障をきたしてしまうことがあります。
知覚過敏の治療は歯の表面に薄いプラスチックの膜を貼り付けたり、マウスウォッシュを使って温度を伝える働きを弱くすることで治療を行います。

知覚過敏になってしまうのは様々な原因で生じ、歯周病による歯茎の減少やホワイトニングの利用による歯の感覚の鋭敏化が主な原因です。
この様な原因に心当たりがないのに知覚過敏になってしまう時には気をつけておくようにしましょう。